6月14日に京都学園大学 健康医療学部 健康スポーツ学科の講義にゲストスピーカーとして招いて頂き、「トレーナーという仕事と学生のうちに知っておきたかった事」についてお話してきました。
健康スポーツ学科は亀岡キャンパスにあり、梅田からだと最寄りは阪急桂駅とのことなので、桂駅まで行き、そこからキャンパス直通のバスに乗り向かいます。
途中、高速にも乗り...(半分、遠足気分。)
亀岡キャンパスに到着。久々にここまでの自然に囲まれた気がします。
トレーナーという仕事と学生のうちに知っておきたかった事
京都学園大学はNSCAのCSCS認定校ということもあり、トレーナー志望の学生も多いとのことでしたので、収入面のことや日々のスケジュールなども含め、具体的な話を中心にお話しました。
90分間に色々詰め込んだので、時間いっぱいまで話すことになりましたが、パーソナルトレーナーという仕事の全体像の雰囲気を、なんとなく掴んでもらえる内容にはなったかなあと思っています。
パーソナルトレーナーという仕事の良い側面だけを話して、余計な期待を持たせることもしたくなったですし、必要以上に厳しさを強調して脅すようなこともしたくなかったので、なるべくありのままを話すように心がけました。
これまでの活動を振り返って、いろいろと考えを巡らす中で、自分自身の仕事に対する考え方が、よりクリアになりました。
今回の対象は新3回生でしたが、私は3回生の6月時点では、まだ「パーソナルトレーナー」という職業すら知りませんでした。そこから約6年。月日が流れるのは早いなあと実感しています。
それにしても「山」でした。
ゴールデンウィーク明けからセミナーの担当が続いていて、ずっとバタバタしていましたが、今日の講義が終わって少し落ち着きました。気になる本を買うだけ買って読めていなかったので、明日からは、そういった本や論文を気兼ねなく読みたいと思います。