6月30日に、兵庫県尼崎市にてNSCAジャパン関西ADセミナーの講師を担当しました。テーマは「ストレッチングと柔軟性の科学的知見」です。
嬉しいことに、当初の定員30名を上回る44名の方にご参加いただきました。
「ストレッチの学術的な情報に対して、興味を持ってくれる人がどれくらいいるだろうか。」と多少の心配な気持ちはありましたが、多くの方に受講いただけたので、資料作成に時間をかけた甲斐がありました。
当日は、Mentimeterを使って、「職業」や「英語論文を読む頻度」について尋ねさせていただきました。以下がそのアンケート結果です。
職業に関しては、パーソナルトレーナーをされている方の割合がもっとも多い結果でした。
英語論文を読む頻度については、3割超*1の人が論文からのインプットを行っているようです。また、約4割の方が「英語論文は一度も読んだことがない」という答えでしたが、それにも関わらず今回のような学術論文ベースの講義に関心を持ってもらえたことは嬉しいことです。
*1 「習慣的に読む」「定期的に読む」「気になる論文は読む」と回答した人を合わせた割合
質疑応答でPNFストレッチングに関する質問もありましたが、当日は資料を持ち合わせておりませんでしたので、PNFストレッチングに関しては、今後当ブログにて記事をアップしたいと思います。
作成まで、しばらくお時間をください。
7月6日追記
PNFストレッチングが柔軟性に与える影響|論文まとめ PNFストレッチングが直後のパフォーマンスに与える影響|論文まとめ受講者の方へ:追加スライドのダウンロード
この度はご参加いただき、ありがとうございました。配布資料に含まれなかった追加分のスライド(PDF形式)は以下よりダウンロードをお願い致します。
当日お伝えしたパスワードを入力した上で、「Download Now!」をクリックしてください。